「イチ推し!広島本大賞in三次市立図書館」の一次投票が終わり、上位10冊が決まりました。
この中から三次市立図書館オリジナルの「広島本大賞」が決まります。
引き続き、投票をよろしくお願いいたします。
期 間 :10月28日(火)~ 11月30日(日)まで
投票場所 : 館内 及び Web
投票権利 :中学生以上
※1日1票の投票でお願いします。
| タイトル | 著者 | 職員 推しコメント |
| どうぞのいす | 香山 美子/作 柿本 幸造/絵 |
うさぎさんが作ったいすからくり広げられるやさしいお話。柿本氏の描く動物や、秋の実りの挿絵は温かみにあふれ魅力的! 生誕110年。今秋、ご遺族よりひろしま美術館に作品が寄託され、11/7から展示されます(本作も) |
|---|---|---|
| この世界の片隅に | こうの 史代/著 | 戦時中の当たり前にそこにあった暮らしを描いた漫画。アニメ映画やドラマで見たという人も多いのでは。 最初の映画にはないエピソードもあり、「やっぱり原作読まなくちゃ!」と言うことでオススメします。 |
| 告白 | 湊 かなえ/著 | 普段読書に親しみがない人でも、この作家さんは知っているという方も多いのではないでしょうか。広島出身である湊かなえさんの、映画化もされた衝撃のデビュー作。読み終えると何とも言えない心の昂りを感じます。 |
| 後鳥羽伝説殺人事件 | 内田 康夫/著 | このミステリー小説が浅見光彦の探偵デビュー作と知っていますか?この後、小説の中で数々の難事件を解決していく名探偵浅見光彦の原点は三次! 三次に伝わる伝説と共に、この小説をいつまでも伝えていきたいですね。 |
| ぼけますから、 よろしくお願いします。 |
信友 直子/著 | 呉市に暮らす認知症の母と耳の遠い父の老老介護の姿を、娘が監督・撮影した同名ドキュメンタリー映画。そこで伝えられなかった事や思い、老いゆく親の姿をユーモア交えて描く。家族の在り方を考えずにはいられない。 |
| とんび | 重松 清/著 | 昭和37年、広島。孤独に生きてきたヤスと美佐子の間に新しい命が誕生する。まっすぐで不器用な父の、ただひたすらに我が子の幸せを願う生きざまに胸が熱くなる、映像化もされた話題作!がっつり広島弁なのもいい! |
| 謎解きはディナーのあとで | 東川 篤哉/著 | 広島県出身の作者、東川篤哉さんの代表作ともいえる作品!実はテレビドラマだけでなく、今年の春ごろにアニメ化もされていました。テンポよくコミカルな作品なのでミステリー初心者にもおすすめです! |
| 陰陽師と天狗眼 | 歌峰 由子/著 | 作中の舞台である「巴市」は三次市がモデルだそうです。読んでみると多分ここのことかなと思える場所がいくつかあるので、ぜひ探してみてください。いつもの日常風景にもののけが加わった気分が味わえます♪ |
| JR芸備線・福塩線 踏切のある風景 |
山内 正章/編著 |
鉄道に不可欠なのに、普段あまり気に留めることもない存在『踏切』そんな街に溶け込んでいる芸備線・福塩線の踏切と共にのどかな広島の風景を紹介。写真集なので眺めるだけでも楽しく電車好きの子供にもオススメ♪ |
| 笑うナース | 岸 香里/著 | 波乱万丈な、三良坂町出身の「笑うナース」!ちょっと昔の病院の様子は、懐かしいような、今は「あれれ?」のような・・・(笑)当時の病院内のことが、目の前に現れるように臨場感たっぷりに読めます。 |